最後の Macworld Keynote でおもったこと

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なるほど、このタイミングで「革新的な発表」を期待される事自体が Apple にとって都合の良いことではなかったのかもしれませんね。 そもそも「革新的な発表」を毎年この時期にしなきゃいけない必要なんて全く無いんですからね:)

日本時間の7日午前2時より行われた Macworld Expo ’09 Keynote(基調講演)において、ユニボディ MacBook Pro 17 / iLife ’09iWork ’09 / iTunes DRM フリー楽曲数の拡大などが発表されました。

features17-display20090106まず、MacBook Pro 17 ですが、昨年10月に発表されたユニボディ MacBook Pro の 17 インチ版です。
面積の広さを活かしてバッテリー容量も大きくなり、駆動時間はシリーズ中で最も長い最大8時間。(NVDIA GeForce 9400M統合型プロセッサ動作例) ただし独自設計の封じ込めバッテリーのため、交換ができません。Apple によれば 1,000 回充電できて最大5年の寿命とのこと。 バッテリー交換プログラムもいずれは開始されるんでしょう。
その他、USB 2.0 ポートが1基増えて3基(15 インチモデルは2基)になっていたり、非光沢ワイドスクリーンディスプレイ オプションが選択出来たりするようです。 プロセッサやメモリ、HDD 構成もより高速・大容量のものが選択可能です。(この辺は MacBook Pro 仕様ページに詳細がありますので参考にしてください)

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つぎに、個人的にはもっとも見応えのあった iLife ’09 です。 iWork ’09 にも幾つかの新機能があるんですが、これはまた日を改めてレビューしたいと思います:P
今回の目玉は3つでした。

  1. 「顔認識」と「撮影地」「Facebook / Flickr への公開」を新搭載した iPhoto
  2. 「詳細編集」や「手ぶれ補正」を新搭載した iMovie
  3. 「基本レッスン」と「アーティスト レッスン」を新搭載した GarageBand

今回の目玉はなんといっても iMovie の進化です。 特に「詳細編集」機能はクリップ間のイン・アウトポイントを1クリックで変更可能という、プロの編集環境にはない斬新な編集方法です。 iMovie の素晴らしいところはこういう機能が必要な時にだけ現れて、とてもカンタンに作業を済ませられるところですね。
iPhoto の「顔認識」も面白い機能です。 写真に写った「顔=人」を識別して、人で写真を分類してくれます。 スライドショーでも顔認識により顔が収まるようにレイアウトされたりするようです。 「撮影地」は Google Maps を利用して位置をタギング出来る機能で、これも写真の整理・分類に便利そうですね。 「Facebook / Flickr への公開」はこれまで Flickr についてはシェアウェアのプラグインで可能でしたが、ようやく正式に搭載されたようです。
GarageBand の「アーティスト レッスン」は、大物アーティストによるピアノやギターレッスンで「習う気はなくてもちょっと観てみたい」カンジですw 新しいギターアンプとストンプボックスが追加され、伝説のギターサウンドが再現出来るようになっています。 サイト上でもデモが観れますが、これは強力なエレキギター録音環境ですよ。

iWork ’09 は本日、iLife ’09 は1月中の出荷とのことで、どちらも届き次第またレビューしてみたいと思います。 楽しみ:)


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