ロンドンから moo が届いたよ

flickr にアップロードした写真から、名刺の半分ほどのミニカードステッカーブックなるものを印刷してくれるサービス moo を試しに注文してみました。
moo_stickerbook001s
今回注文したのはステッカーブックです。

moo_stickerbook0029月3日に注文して、届いたのが9月15日でした。 2週間弱くらいでしたね。

ステッカーブックは自分の写真が、角丸正方形のシールとして1ページ6つプリントされていて、シール90枚分を1冊にしてくれます。

ステッカーは正方形なので、リサイズ大変やんけ!と思われた方はご安心を。 Ajax なインターフェースで、flickr からのインポートから拡大縮小、切り抜き位置の決定まで、全てWebブラウザだけでできてしまいます。 あらかじめやることといえば色調整してアップロードしておくくらいでしょうか。
全体的に、色は濃いめに出てます。

moo_stickerbook003flickr からのインポート画面。 最初のインポート時に flickr アカウントからインポート許可を求めてくるので、「許可」することでインポートできるようになります。 インポートする写真は Public(公開)写真だけでなく Private(非公開)写真でも可。 要は全てインポートできます。

読み込んだ写真はドラッグ&ドロップで追加していきます。flickr であらかじめ moo 用のセットを作っておくとインポートが楽です。 タグで絞り込むこともできます。 カンタン!

「どれでもいいや」 という人は「ランダムで一気に追加」もできます。

moo_stickerbook004s
これが今回の目玉w リサイズ画面です。
写真をマウスでドラッグして位置を決定。 拡大縮小スライダーは 100〜150% の間で、事実上拡大のみに対応している事になりますが、これは縦長 / 横長の場合、どちらかの幅の狭いほうが強制的にキャンパスの Max(100%)になっているためです。  写真外の余白が出来ない仕組みですね。
シールはこのプレビューよりも若干小さめではがれますので、シールの回りに余白を作りたい場合はあらかじめリサイズした画像を用意する必要があります。

こういうシンプルであまり考えずに作れる工夫が、このサービスの素晴らしいところですね。 少ない操作で最低限の設定を済ませば、表面光沢処理されたステッカーブックが出来上がってくるのです。 拡大範囲の制限を1.5倍までにしたのも、解像度に対する品質劣化を未然に防いでくれてます。

ただ、印刷品質は個人の許容範囲にもよると思いますが、もう少し網点の目立たない(高品質な)ものに仕上げてくれれば!と思いました。
ステッカーが小さいだけに、じっくり見ようとすると網点が見えてしまって、逆にディテールの細かい写真を小さなシールにするのには向かないなという印象です。
それでも、自分の大切な写真たちが、こんなカワイイ ミニブックになるというのは嬉しすぎます!

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