人間がもっとも慣れ親しんでいる紙とペンというインターフェースで、スイスイとパソコンを操作できる唯一のデバイス。それが日本が世界に誇るワコムのペンタブレット(以下 ペンタブ)です。
そのワコムより本日発売されたペンタブ Intuos4 がウチにもやってきました!:))
というわけで今回は、前編と後編に分けて Intuos4 のインプレッション(レビュー)をやりたいと思います。前編は、開封ギャラリーメインでお届けします。
私は Intuos 2 からのペンタブユーザーですが、パソコン作業のほとんどをこのペンタブで行っています。 マウスも使いますが、デザイン・レタッチやイラストなどの描画作業・3D スカルプティングなどをする時はペンタブじゃないと話になりませんw 私の場合は、作業効率がメチャクチャ上がってしまったので、もはや手放せない存在です。
そんな、ワコムのペンタブが今回バージョンアップして、スゴく良くなったので発表後、速攻で予約しました:P
Intuos 3 からの主な改良点は以下の通り。
- チップセンサーが第2世代となり、従来の約2倍の感度向上を実現 わずかな圧力(1g)からの繊細な筆圧感知が可能
- ファンクションキーの隣にファンクションディスプレイ(有機 EL)が付き、割り当てキーを文字で確認出来るようになった
- iPod のようなタッチホイールが新たに搭載され、ズームや回転などを割り当てることが可能になった
- USB ケーブルは本体から取り外し可能(持ち運びやすくなった)
- 複数のペンを識別するためにペン先に付けるリング(黒・白・グレー・赤)付属
- ペンスタンドを開けると替え芯収納になっている(以下の写真参照)
などでしょうか。 個人的にはファンクションディスプレイに感激しています(これについては後編で…)
詳細は以下オフィシャルサイトでも確認出来ますよ。
参照:Wacom | Intuos4 機能・特長
では早速、WACOM Intuos4 Medium PTK-640/K0 を開封していきましょうか;)
今回、なぜ開封ギャラリーをやろうと思ったかというと Intuos 3 があまりにも素っ気ない梱包だった為もありますが「ちゃんと開封する楽しさを考えてるな!」と思える梱包だったからですw Apple 製品を開封したことのある人なら判ると思いますが、機械製品と人間の最初の出会いを大切にしたちょっとした気配りをご覧ください。
(以下の画像をクリックすると、拡大とキャプションが見れます)
このあとトップ画像の状態となります。
↓ついでにマニュアル・ドライバ類の箱の中身はこんなカンジです。
複数のペンを識別するためにペン先に付ける色リングはここに入っていました。
早速、白のリングを自分のペン先に付けました。↓ペン先は回すと外れます。
替え芯は、摩擦係数の違うものが4種類入っています。(標準x5, ハードフェルトx3, エラストマーx1, ストロークx1)
ペンスタンドの内容はオフィシャルサイトに詳細があります。
参照:Wacom | Intuos4 機能・特長(カスタマイズ性)
というようなカンジで、前編でした:)
次回後編では、個人的に感動したファンクションディスプレイやその設定などを見ていきたいとおもいます。
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