OS X Lion にした直後にインストールしたもの [Updated]

先日の Adobe 新製品 (CS6) 発表を受けて、遂に!メイン Mac の OS を OS X Lion (以下 Lion) にアップグレードしました。
2011年 7月の Lion 発表直後に、サブマシンにインストール(以下 インスト)してチョットだけ触っていたので、移行自体はスムーズでしたが、やはりナチュラルスクロール&新ジェスチャーは慣れが必要ですね。

というわけで今回は、Lion アップグレード後に新たに追加&アップデートした App や、気づいたこと等をメモしておきます。

私は基本的に「可能な限り追加 App をインストしない派」なので、本当に必要だと思ったものだけをインストしています。

アプリケーション

  • Growl 1.3(最近のお気に入りテーマ:BangTidy2/動作デモ:growlin.mov
  • Growl Mail 1.3(Mail 通知に必須)
  • Scroll Reverser(ナチュラルスクロール未対応 App 対策)
    起動するだけでメニューバー項目に常駐し、ナチュラルスクロールをオフに出来る App。
    「上下のみ反転」「左右のみ反転」がそれぞれできて便利。
    ナチュラルスクロールは基本オンで使いつつ、どうしても使いにくい App(RDC や Minecraft など)やマルチタッチでは無いマウスを使う時にのみ起動しています。
  • OnyX for Lion(定期メンテナンス。 アップグレード直後のメンテ&再構築に必須)
  • AirMac ユーティリティ 5.6(Lion用 Extream/Express設定に必須)
    Lion プリインの AirMac ユーティリティはチープすぎて困るw

気づいたこと

  • Dock の挙動改善(隠れた Dock がカーソル画面端ですぐ出ずに、更に外側にカーソルを動かさないと出てこなくなったので、画面端付近の作業がしやすくなった)
  • AirMac カードの発熱量が下がった(10度程下がった。 iStat Menus 調べ)
  • iTunes ビジュアライザーが幾つか使えなくなった(iTunes を「情報を見る」で 32-bit モードに切り替えてやることで解決可)

    私はとりあえず全ビジュアライザーを、可能なものは 64-bit 版にアップデートした後、iTunes を 32-bit モードに切り替えました。 全て動作しています。
  • iCloud 移行後に気づいたアドレス帳の重複(部分的に重複がひどく、誕生日が狂うなど発生したが、原因は不明。 手直しで対処)
  • Audio ドライバ Spotlight 起因で2度システムがフリーズ等不安定に(Audio ドライバ再インストール + OnyX メンテ&再構築で安定様子見)
    最初から OnyX をかけとけばよかったのだけれど、ディスクユーティリティをまずかけて様子を見ていた。
    アップグレードした人は直ぐに OnyX が吉。
    Mbox 2 mini のドライバが原因でカーネルパニックが起こったため、OnyX をかけた後、Audio ドライバ を再インストールで様子を見ています。

Growl については、次期 OS バージョン「OS X Mountain Lion」で通知センターという同様の機能が付くようですが、個人的には今までお世話になってきてカスタマイズ性も気に入っている Growl を使い続けたいです。

使い心地は良く、満足していますが若干 OS の RAM 消費量が増えました。 Mountain Lion では更に多くなるようなので、そろそろハードの見直しも必要ですね:D

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