Pro Tools は Leopard 未対応

Pro Tools Le screen and iconLeopard が一段落して、趣味の DAW 系アプリをインストールしようと思ったのですが、なんと Digidesign 社の Pro Tools ソフトウェアは Leopard 未対応なんですね!:o

▼詳細は以下のニュースリリースを参照。
Link: Pro ToolsのMac OS X Leopard互換に関する情報

パブリックベータから結構時間はあったと思うんですが、調整がつかなかったのか、なにか根本的な問題でもあったんでしょうか? Pro Tools はプラグインやハードウェア対応もありますからね。 互換性を保証するのにもエライ時間がかかりそうなのは想像がつきますが、がんばって早くアップデータをリリースしてほしいものです。

自分は Pro Tools はメインシステムではないのですが、Mbox 2 mini をメインのオーディオインターフェースにしているので、とりあえずインストールしようかと思ってるんですが、「機能しません」って公表されると何か問題が起きそうで躊躇してしまいます。

Leopard アップグレード(その後)[Updated-2]

SoftwareUpdate071027今朝方、ソフトウェア・アップデート経由で GarageBand のアップデータが適用されたのですが、昨日の症状と全く同じままでした。 iLife ’06 を再インストールしてみようか迷いましたが、’08 が来るのでやはりしないことにしました:P
それとは別に、.mac ユーザに配布されている便利なバックアップ ソフトウェア「Backup」がアップデートされています。

さてさて、一夜明けた今日ですが、既にいろいろな情報やツールが出てきていますね。 Dock「下」の立体的な表示を「右」「左」のときと同じ 2D に変更するユーティリティー「DockSwitch」なるものも配布されています。 Dock が美しすぎて困るという人はどうぞ!:))

そうそう、Leopard に対応したはずの Firefox 2.0.0.8 が隠れないのは自分だけ??
あと Last.fm も不安定というかフリーズ頻発で、初期設定ファイルと Application Support 内のフォルダを一旦削除することで復帰したけど「Dock から隠す」オプションは効かなくなっています。 まあどちらもアップデートを待つしかないですね。

更新1:
Last.fm はアンインストールしました。 どうも背後で常駐しているヘルパーアプリが、Last.fm が起動していなくても常に応答不能の状態でいるようで、Last.fm 自体の動作もやはり不安定でした。 というわけで新しいバージョンが出るまで Mac で Last.fm はおあずけにします。

更新2:
アップグレード直後から気になっていた重要なことを書くのを忘れていました:O それは「カーネルパニックが頻発するようになった」ということです。 頻度は3,4回の起動で1回くらいです。 これは今までには無かった現象です。 原因は特定できていませんが、システム終了間際や削除した Last.fm 起動時に多いので、何かのヘルパーアプリケーションがまた悪さをしているのではないかと思いますが、最悪、新規インストールを試みるかもしれません。

Reason 4 リリース, Jaiku 買収など

諸処ありまして、滞っちゃいましたが復活します(*)
とりあえず、最近の気になった出来事を幾つか。

Reason 4 出荷開始

一般販売は10日からでしたが、予約注文者には一足早く出荷されていました。 自分の元へも6日には届いていて、イロイロ触ってたんですが、やはりとても素晴らしいバージョンアップです。
Thor(トール)や RPG-8 などの楽器類の追加もそうですが、シーケンサーが格段と使いやすくなりましたね。
ただ、複数の Thor を複雑な組み合わせで動かしていくと、やはりグンと CPU を食ってしまいます。 自分の PowerBook G4 (FW800) では James Barnard のデモソングは Thor の演奏部分で確実に止まってしまいます。
ReGroove Mixer は「Groove を Group 化して設定できる」機能ですが、これも今までの個別設定よりも管理がしやすくなりました。(設定方法に工夫が必要かも?)
そうそう!気になっていた Reason の「くすんだアプリケーションアイコン」が白縁のちゃんとした色のものに変更されています;)
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magnetosphere

magnetosphere_img001美しい iTunes ビジュアライザを発見しました。

Barbarian Group が公開している magnetosphere です。 Windows 版も配布されています。
自分のメインマシンの PowerBook G4 では少しコマ落ち感がありますが、非常に美しいビジュアライザで、思わず見とれてトリップします。 パーティクル・フレアなビジュアルだけでなく、ポップアートのようなビジュアルもあり、曲ごとにビジュアルタイプが切り替わるようです。

ビジュアライザも素晴らしいのですが、Barbarian Group も素晴らしい会社です。

Reason 4 アップグレード予約開始!

reason4boxスウェーデン Propellerhead Software 社の DAW アプリケーション Reason 4 が、10月10日に発売されます。 既に9月21日よりアップグレード予約が開始されています。

今回の目玉はなんと言っても、強力なポリフォニック・シンセサイザー「Thor(トール)」と、モノフォニック・アルペジエイター「RPG-8」の搭載でしょう。
Thorは6種類の異なるオシレーターと4種類のフィルターを搭載しており、それぞれ最大3つずつまでの組み合わせて音作りが可能。 アナログ・ステップシーケンサー付きでこれまた強力なモジュレーションサウンドを生成可能です。

詳細はぜひともオフィシャル Reason 4 サイト(日本語)でご確認を! こればっかりはまさに「百見は一聞にしかず」ですw