Leopard アップグレード完了!

leopard_box早速アップグレードしてみました!
結論から言って、「新しい Mac は必要ない!」です:))
まあ重くはならないと思っていましたが、逆に、若干ですがちょっとしたところのレスポンスが良くなったのは好印象。(特に Safari 3.0.4 の動作は最適化されてイイ感じです)
いいことづくしのようですが、やはり多くの機能が追加された分、追加の HDD 領域が約 6 GB 必要でした。(10.4.10 からのアップグレードの場合)

インストール前

まず特筆すべき点として、「ホログラムっぽいパッケージが美しい」ということです:)) これはお店で見かけたら是非とも実物を見てください。
表面に縞スジが入っている古くさいホログラムではなくて、レーザー加工で作られたホログラムが、透過インクの下で場所ごとに「微妙に角度の違う鏡面」になっていて、オモシロい立体感を作り出しています。 パッケージはリサイクルペーパーのみを使用したエコ仕様。

インストール時

自分の Mac は PowerBook G4 (FW800) なんですが、インストールはこいつの内蔵ドライブで行いました。
「アップグレードは時間がかかる」というのは定説ですが、インストールが始まった直後の予測時間が約 4 時間と出てビビりました。 結局、インストール DVD 突っ込んで再起動してインストールが’完了するまで「約 1 時間 40 分」でした。 長いです。。

インストール後

Finder が表示されると、OS のセットアップアシスタントが起動し iMac の Ads の曲とともに恒例の「ようこそムービー(Leopard バージョン)」が流れます。 ネットワーク情報はアップグレード前のものを引き継いだらしく、.Mac とユーザー登録の情報入力だけでした。

壁紙の設定はアップグレード前のままでしたが、新しいものが数点追加されています、一番目に付くのはやはり「半透過メニューバー」とデザインの新しくなった「Dock」です。 Dock は「右」で使っているんですが、デフォルトの「下」の時と違い平面的なデザインになっています。
スクリーンセーバーは新しいものが3つほど追加されています。

少し触ると判ることは「メニューが角丸(かどまる)」になっているところです。 ブックマークなどで2階層以降のメニューは、2階層目が右に開いたときは左上だけが角形になり、それ以降3階層目が表示されたときでも、どこから開いたメニューかが判るようになっています。
メニュー回りでは他に、「ヘルプ」メニューのブルダウン内に検索フォームが付き、ヘルプアプリケーションを起動する前にヘルプ検索が可能になりました。(細かいことですが、弱かった部分にくメスを入れた点は評価しましょう)

あとこれはもう「ハメられた! 仕方がない」と思うしかないのでしょうが、iLife ’06 の動作がおかしくなりました。
iTunes は全く問題なし。(これは当然ですね) iDVD も問題なさそう。(そういや直前にソフトウェアアップデートがかかっていた) iPhoto はサムネイル表示がぼやけて表示されます。。(泣) GarageBand は起動するけど「永遠にイニシャライズ中」というカンジで。。(大泣) あきらめて ’08 を注文しました。

そのほか

Spaces これは使えそうですね。 1アプリケーションが2つのスペースに分かれている場合も、Dock のアプリケーションアイコンをクリックするごとに、スペースを切り替えてハイライトしてくれます。 例えば「フォトショップ(画像処理)作業用」と「Web コーディング作業用」など異なる作業ごとに1スペースずつ使えば便利そうです。

Finder のカバーフロービューは…使うかなあ。 フォルダばっかりだとやはりリスト一覧のほうが見つけやすいので、ケースバイケースだと思います。
Time Machine はまだ試してません。(これを試すには新しい外付けドライブが必要だなあ…)

ざっとですが、今の段階ではこれ以上のことは何も…w
iCal のデザインも新しくなって、Photo Booth で遊んだりもしましたが、iChat の Star Wars ホログラムエフェクトがなくなっちゃったのは残念すぎます!
スクショ撮るよりも今は触りまくってますんで、また落ち着いたら画像もアップしますね。

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