iTunes 8 に搭載された新しいビジュアライザはもう体験されましたか??@-)
これまでの iTunes ビジュアライザと同様、ショートカットキーによるコントロールが可能で、パーティクルの動きを止めてその中を移動したり、さらにはカメラも止めることもできたりしてイロイロ触るとちょっとオモシロイです。
以下にメモしておきますね。
? = Toggle help screen(ショートカットキーの一覧表示/非表示)
M = Change mode(モード切替)
P = Change palette(カラー切替)
I = Display track info(一定時間 曲情報の表示)
C = Toggle auto-cycle (on by default)(モードのオートサイクルのオン/オフ デフォルトはオン)
F = Toggle freeze mode(パーティクルの動きを止める/動かす)
N = Toggle nebula mode(星雲のオン/オフ)
L = Toggle camera lock(カメラの動きを止める/動かす)
ショートカットキーの一覧はビジュアライザ起動中に「?」キーで見ることができますので、とりあえずビジュアライザを起動して「?」を押して一覧を見ながら試すと判りやすいです。
さて、この新ビジュアライザ、The Barbarian Group が1年ほど前まで公開していた「Magnetosphere」という iTunes ビジュアライザ・プラグインがベースになっているのですが、もうダウンロードできないのか〜と思いきや、Gizmodo でオリジナルの「Magnetosphere」がダウンロード出来るという記事を発見しました!
Mac / Win 両方あります。 ダウンロード先のリンクが無くならない限り落とせると思いますので、欲しい方はお早めにどうぞ!;)
→ Download Magnetosphere for Mac Mirror
→ Download Magnetosphere for Windows Mirror
ダウンロードしたファイル(Magnetosphere.bundle)のインストールは手動になり、Mac の場合は以下のフォルダ内へドロップします。
ユーザー/ライブラリ/iTunes/iTunes Plug-ins
Magnetosphere はパーティクルとストリーク要素のみのシンプルかつダイナミックなビジュアライザなので、新ビジュアライザよりも高速に描画されるはずです。(新ビジュアライザも星雲をオフにすれば描画が高速になります)
Magnetosphere にもショートカットがあります。 これもビジュアライザ起動中に「?」キーで見ることができますが、参考までに書き出しておきます。
? = Toggle Help Screen
C = Toggle Auto Cycle (On by default)
M = Change Mode
+/- = Increase/Decrease Intensity
A/S = Add/Subtract 100 particles
R = Reset Particles and Intensity
I = Display Track Information
オススメは M のモードチェンジと +/- の強度調節でしょうか。 強度調節でパーティクル全体のサイズが変わり、ダイナミックさや繊細さを調節出来ます。 パーティクル数の変更はやってみてもよくわかりませんでしたw:P
iTunes で音楽だけを聴くのはよくやりますが、ビジュアライザでトリップしながら音楽を聴くと、少し贅沢な気分になります。
幸運にも iTunes のビジュアライザは素敵なものに恵まれていて、これ以上のものは無いと言ってもイイでしょう:)