Leopard アップグレード(その後4)

leopard_box猛烈な勢いで売れている Leopard ですが、ディスクユーティリティーの「警告:SUID ファイル…」問題について、けっこう反応が多いので、新規インストール後2回目のディスクユーティリティーを実行してみました。

するとなんと新規インストール直後は異常がなかったのに、再び「警告:SUID ファイル…/ARDAgent”が変更されていて、修復されません。」が検出されているではないですか!
やはりAppleは間違ったソフトウェアアップデートをかけていますね。 修復はできないようですが、通常使用(機能的)にはなんの不具合も無い模様。(要するに気づいてしまった人が気持ち悪がってしまうだけっていう…:()

参考までに、ディスクユーティリティーのログを以下に掲載しておきます。

「ディスクの検証 → ディスクの修復 → アクセス権の検証1 → アクセス権の修復 → アクセス権の検証2」という手順で進めた結果です。 secure.logのアクセス権が修復されていますが、今回の件とは関係ないですねw

ボリューム“xxx”を検証中

ライブ検証を実行中です。
ジャーナリングが有効な HFS Plus ボリュームを確認中です。
エクステントオーバーフロー・ファイルを確認中です。
カタログファイルを確認中です。
マルチリンクファイルを確認中です。
カタログ階層を確認中です。
拡張属性ファイルを確認中です。
ボリュームビットマップを確認中です。
ボリューム情報を確認中です。
ボリューム“xxx”は問題ないようです。

“xxx”のアクセス権を検証中
“private/var/log/secure.log”上のアクセス権が一致しません。本来 -rw——- であるはずですが、実際には -rw-r—– になっています。
警告:SUID ファイル
“System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app
/Contents/MacOS/ARDAgent”が変更されていて、修復されません。

アクセス権の検証が完了しました

“xxx”のアクセス権を修復中
“private/var/log/secure.log”上のアクセス権が一致しません。本来 -rw——- であるはずですが、実際には -rw-r—– になっています。
警告:SUID ファイル
“System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app
/Contents/MacOS/ARDAgent”が変更されていて、修復されません。

アクセス権の修復が完了しました

“xxx”のアクセス権を検証中
警告:SUID ファイル
“System/Library/CoreServices/RemoteManagement/ARDAgent.app
/Contents/MacOS/ARDAgent”が変更されていて、修復されません。

アクセス権の検証が完了しました

ま、昨日シードデベロッパにリリースされ、数週間程度でリリース予定だという「Mac OS X 10.5.1」で修正されるんじゃないでしょうか。(楽観w)
深刻なエラーならともかく、こういうエラーはとりあえず気にしないのが一番です!:D

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