カーネルパニックもどこへやら。 一部の気になる問題や、アプリケーションの対応待ちを覗いて、基本動作や多数の細かい改善がなされ、確実な進化を遂げて快適な Leopard ですが、個人的には、自分の Podcast 作成クライアントでもある GarageBand が起動しなくなってしまったトラブルが一番応えています。(多分これは自分の環境だけの現象です)
結局 iLife ’08 にアップグレードしても、GarageBand だけ新規インストールして最新アップデータをかけても、起動することはありませんでした:(( GarageBand は JamPack なども特に追加しておらずシンプルな状態で使っていたので、もはや絶望的です~X( とりあえず、これまでの経緯をまとめておくことにします。
- Leopard アップグレード前
- Leopard アップグレード直後
- Software Update で 3.0.5 にアップデート
- iLife ’08 とSoftware Update 経由で 4.1 にアップグレード
→ 幸せな Podcasting 生活w
→ 永遠に(3時間程度待ってみたが)「イニシャライズ中」のまま
→ 変化なし「イニシャライズ中」のまま
→ 「イニシャライズ中」に強制終了(少し変化あり、でも悪化w)
最後にもう一度、’06 の GarageBand を新規 再インストール* してみて 、それでもダメな場合はいよいよ「Leopard 新規インストール」ということになりそうです。 め、面倒くさいですね!
更新:
iLife ’06 (GarageBandのみ) 新規 再インストール* 完了! やっぱダメですね。。8-x
インストール直後と、3つのアップデータを順番に適用しながらその度に起動してみましたが「イニシャライズ中が終わらない状態」ばかりです。
と、いうわけでw 今日はバックアップ、明日新規インストールを実施決定です! 長い1週間になりそうだ(泣)
*注意:
一応、念のために書いておきますが、Apple はダウングレードを推奨していません。 アプリケーション本体だけではなく、システムの他の場所にサポートファイル等はインストールされていますし、初期設定ファイルなども新しいバージョン用に最適化されているためです。(特に iLife などの複数アプリのセットは、相互に協調するため最適化されているはずですので、うち1つのアプリだけダウングレードしても、予期せぬ不具合に発展する可能性があります) ダウングレードなどの作業は、あくまでも自己責任でやるようにしましょう。